定食以上、割烹未満の新業態「鶏焼肉と米　トリホルテルヤ大塚店」３月１９日にOPEN！

JR宮崎駅高架下の「焼肉鶏酒場　トリホルテルヤ宮崎本店」を経営する山本貞輝は、
「鶏焼肉と米　トリホルテルヤ大塚店」を2023年3月19日（日）にオープン致します。
ランチタイムには　店主が選び抜いた「宮崎県産米を羽釜で丁寧に炊き上げたご飯」を
含む上質な定食、ディナータイムは「日南レモンを使った、自由に注げる卓上レモン
サワー」等、鶏焼肉とお酒と楽しむ業態です。

当方の出身地である三重県では、牛肉を使った焼肉よりも赤味噌のタレで味付けされた
鶏焼肉が身近な食文化になっております。幼少の頃から慣れ親しんだ故郷の味である、
この鶏焼肉を宮崎地頭鶏（じとっこ）等、宮崎県産鶏で提供することで唐揚げ、チキン
南蛮、炭火焼き等とは異なる、これまで宮崎にはない「より美味しく、ヘルシーに」
鶏肉を食して頂ける需要を生み出し、石坂村地頭鶏地鶏牧場等、生産者のご支援にも
繋がると考え、業態を開発しました。

【トリホルテルヤの名物『トリホル』とは】
宮崎鶏を都城の早川しょうゆみそ（赤味噌）を使ったオリジナルのタレに漬け込んだ
一品です。せせり、砂肝、鳥皮といった焼鳥店でおなじみの部位はもちろん、カルビ、
ロース、レバー等、焼肉店ならではの部位も含めお楽しみ頂けます。「トリホル」は
内臓も含め、鶏肉の部位を余すことなく取り扱っています。

【お米を美味しく食して頂くことへの熱意】
この度の業態開発にあたり、焼肉鶏と相性がよい、宮崎県で最も美味しいお米探し求め、
各地を回りました。何度も繰り返し、試食を行った結果、辿り着いたのが、豊かな土地
きれいな水・気候に恵まれた自然条件の下で大事に育てられた、
「えびの産ヒノヒカリ真幸米」でした。
えびの市は霧島山系に囲まれた加久藤盆地にありますが、盆地内には池島川、長江川、
天神川など多くの支流を集めた川内川が流れ、良質の水田土が分布しており、きれいな
水が水田に供給されています。

　　　　『真幸米』生産者の尾山夫妻・弊社の山本・押川

全国に数あるお米の中でも高価な「えびの産のお米」の中で、1等級に格付けされた
真幸米を是非、多くの方にお召し上がり頂きたいと考え、生産者の尾山商店様とお取引
させて頂くことになりました。このお米の一番美味しい状態でお客様に提供するために
試行錯誤を重ねた結果、お客様からご注文を頂いて　から手間暇を惜しまずに羽釜で
炊き上げる事で、「香り・艶・粘り」の3拍子が揃った、お米だけでなく炊き方にも
こだわりぬいたご飯をお召し上がり頂けます。